• 調査・研究
2017/08/03

高ストレス女性は「海外弾丸ツアー」宿泊施設への“こだわり”も。女性の「旅行スタイル」ストレスレベルによる違いが明らかに

〜 低ストレス女性は「国内旅行」 “荷物少なく・行きつけの宿・現地交流” 〜

いよいよ本格的なサマー・シーズンに突入し、夏の旅行を控えている人も多いのではないでしょうか。そ こでメディプラス研究所「オフラボ」では、2016年の「ココロの体力測定」の結果から、高ストレス女性と低ストレス女性の“旅行スタイル”についての調査をまとめたところ、両者の旅のスタイルに興味深い違いが見られました。

高ストレス女性と低ストレス女性の旅行先・年間宿泊数 比較

■ 国内派?海外派? 高ストレス女性は“海外弾丸旅行”を好む傾向

まず旅先について調べました。「海外旅行」の実施率はストレスレベルで大きな差はありませんでしたが、日数別でみると、いわゆる“海外弾丸ツアー”に関しては、高ストレス女性の実施率が目立ち、低ストレス女性は「4~5泊」と比較的余裕のあるスケジュールでした。低ストレス女性のほうが約2割程度多く行っていた「国内旅行」では、旅館とホテルを比較すると、旅館は約13ポイントの差をつけて高ストレス女性の実施率を上回っていました。

高ストレス女性と低ストレス女性の旅行スタイル(宿泊先の選定・過ごし方)比較

■ 低ストレス女性は“居心地のよさ”高ストレス女性は“施設へのこだわり”を重視

宿泊先を選ぶポイントや過ごし方では、共に「清潔感」が第1位。次いで上位の「喫煙室には絶対泊まらない」は、高ストレス女性と比較すると低ストレス女性が気にする割合が高く、低ストレス女性はさらに「行きつけの宿泊先」を好む傾向にあることから、宿泊先に対して“居心地のよさ”を重視していることがわかりました。高ストレス女性は「アメニティの充実」「Wi-Fi環境」「温泉の質」「エステ・マッサージ」と、施設に対する“こだわり”で宿を選ぶ傾向にあるようです。

高ストレス女性と低ストレス女性の旅行スタイル(旅先の行動)比較

■ 低ストレス女性は旅先での交流でストレスオフ物質・オキシトシンを活性化

旅先での“行動”や“旅のスタイル”にもそれぞれの特徴がありました。高ストレス女性は「趣味旅」「詰め込み型のプラン」と“目的型の旅”をしている人が多いのに対し、低ストレス女性は「SNS・スマホは使わない」「現地の人との交流」といったリアルな“繋がり型の旅”をする傾向にあり、これは、ストレスオフ物質であるオキシトシン活性(※)も促すと考えられます。
(※)通称・愛情ホルモン。ストレスをコントロールする中枢である視床下部を鎮静化し、ストレスホルモンと呼ばれるコル チゾールの分泌を抑制、癒やしをもたらします。

これまでのオフラボの調査から、「選択肢の多さ」がストレスに関与することが認められており、高ストレス女性の“こだわりの多さ”、そしてその逆の低ストレス女性の旅の特徴である「行きつけの宿泊先がある」「荷物は少なく」といった“シンプルさ”にもこの傾向が表れています。

【調査概要】

タイトル

ココロの体力測定2016

方法

インターネット調査

調査期間

SCR調査 2016年 2/26(金)~2/29(月)⇒ 本調査 4/5(火)~4/13(水)



(SCR調査)

対象

女性、全国、20~69歳、7万人

項目

15問

分析データについて

厚生労働省の「ストレスチェック制度の健康状態項目」を基に独自加工して、点数化

集計データについて

集計したデータを、県・年齢を実際の人口でウエイト修正を行い活用



(本調査)

対象

女性、全国、20~69歳、721人

本レポート活用対象

高ストレス者309(旅行行動者167)、低ストレス者309人(同214)

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