• 準備力
2018/01/25

包まれ不足の現代女性をハグしたい。50年ビジョンを掲げるメディプラスの思い

社会のストレスオフに貢献する取り組みを行っている企業を紹介するシリーズ。今回はスキンケアブランド「メディプラス」を手掛ける株式会社メディプラスを取材しました。ストレスからくる現代女性の乾燥肌に着目し、「肌と心はつながっている」という考えのもと商品を開発。2017年には「ストレスオフの日」を制定するなど、社会に向けてストレスオフの発信も行っています。

■ストレス性乾燥肌への着目

少女から大人になり、就職、結婚、そして出産。女性の一生は変化の連続です。妻や母とライフステージごとに属性も変わり、交友関係も変わり、毎日追われているとつい"自分"がおろそかになりがちに……そんながんばっている現代女性たちに向けてスキンケアアイテムを提案しているのが、通信販売を軸に展開する株式会社メディプラス(以下メディプラス社)です。

関連会社メディプラス研究所の「高ストレス女性の5割以上が『乾燥肌』だと感じている」という調査結果を受け、着目したのは、内外的なストレスにより引き起こされる「ストレス性乾燥肌」。脳がストレスを感じると、ストレス物質呼ばれるコルチゾールが過剰に分泌。肌のうるおいに重要なセラミドが分解され、水分が失われて乾燥肌を招きます。

そのイライラで肌は内側から乾いている!現代女性の「ストレス性乾燥肌」



■現代女性は包まれ不足? スキンハグ発想のスキンケア

2016年の商品リニューアルでは、シグニチャーである「メディプラスゲル」をはじめ全15アイテムに、うるおいで肌をラップする独自の「湿潤美容」処方を採用しました。テーマは、肌を、心を包み込む「Skin Hug(スキンハグ)」です。疲れている時、ストレスを感じている時、愛おしい人にそっと抱きしめられるあの安心感と心地よさを感じてもらいたいから。「メディプラス」のお手入れは、スキン"ケア"ではなくスキン"ハグ"。スキンハグタイムに肌をしっとりと包み込むやさしさは、「メディプラスゲル」のとろけるようなテクスチャーに込も込められています。



■100万人の女性をストレスオフに。メディプラス社の50年ビジョン

今年ブランド創業10周年を迎えるメディプラス社は、ブランド価値の向上、そして企業の社会的価値の創造を目指し、「50年ビジョン」を掲げてブランド運営を行っています。2050年までに"100万人のONなオンナをOFFにする"がスローガン。2013年に設立した、現代女性とストレスの関係について調査・研究する株式会社メディプラス研究所もその一つです。まだまだ実証データの少ないストレスを、脳科学的視点や独自調査により研究。ストレスをまったく無にするストレスフリーでも一時的なストレス発散でもない、ストレスをマネジメントできている状態「ストレスオフ」を提唱し、2016年からは、全国14万人の男女を対象にインターネット調査「ココロの体力測定」も行っています。

また昨年9月には、第1号店となる実店舗を東京大手町・丸ビル内にオープンしました。通販だけではかなわない、リアルなコミュニケーションの場を持つことは、メディプラス社にとって長年の目標だったそう。実際に商品に触れて、ブランドの世界観を感じてもらって。新たなチャレンジにより、さらにストレスオフの輪が広がっています。



■11月23日は「ストレスオフの日」

11月23日と言えば……そう、勤労感謝の日ですが、実は「ストレスオフの日」でもあることをご存知ですか? 商品を通じてだけでなく、ストレスオフをもっと社会ごとにしていくためにメディプラス社が制定した記念日です。互いをねぎらい合うことを目的とした勤労感謝の日と同じ日に、ストレスオフへの気づきを促し、笑顔を増やすことが目的です。

このほかにも、「ちょっと気が張っているな」と感じたらリラックスを心掛ける。長時間の仕事や家事の合間に、意識的に休憩を取ることを習慣にする、そんな「オフ活」の呼びかけや、ストレスオフに有効なセルフケアアイテムを「贈りあう」提案など、メディプラス社の思いは、さまざまな形で実現に向けて動き始めています。100万人の女性たちはもちろん、取り巻く家族や友人たちまで。ストレスオフが日本の文化になる日も、遠くないかもしれません。



取材・執筆:オフラボ 監修:メディプラス